ソーシャルレンディングの市場規模
2016.05.26

subimg01ソーシャルレンディングの市場規模は拡大傾向にあります。銀行の貸し渋りと株式市場からの資金調達が難しくなっていったことを背景に、新たな資金調達の手段として、中小企業の経営者の方やベンチャー企業の経営者を中心に利用が促進しています。投資家の方も、長期金利の低迷化を背景に、高利回りの金融商品として認知が急速に浸透していて、貸付型クラウドファンディングの市場は急速に伸びています。平均金利が7%台で短期運用が可能なソーシャルレンディングへの投資は、これから効率的な資産運用を検討されている方には魅力的な商品です。貸付を受ける経営者の方にとっても、銀行からの資金調達が厳しい場合の調達手段として認知されてきています。

ソーシャルレンディングの場合には、企業への貸付を行い利回りを得る形ですので、貸付先の倒産のリスクというものが発生します。ただ、リスクは最小限に抑えるように商品は設計されていますので、これから始めようという投資家の方も安心して参入してみてください。融資期間は3ヶ月という短期間から行いますし、融資する経営者への担保や連帯保証人の要求も行っています。万が一、貸付先の企業が倒産したとしても貸倒になるリスクはほとんどありません。もちろん、長期間の運用も可能になっています。銀行等の金融商品よりは金利が高く、株式や投資信託より低リスクの金融商品として、投資家の方も資金の貸付を求める経営者の方にも急速に認知され市場規模は拡大の一途をたどっています。

仕組みとしては株式市場に酷似しているものですが、株式上場などを現実的に考えることのできない中小企業の経営者の方や立ち上げ間もないベンチャー企業の方に、新しい資金調達手段として広く利用され始め、市場規模が急速に普及しています。一般から公募という形で事業資金の借入れを行うにはIRのような広報活動も必要になってきます。ネットを通じ、自社の魅力やサービスの有用性を知らしめることで、自社のブランディングだけでは無く、資金も調達しやすく変わっていき、経営の規模も大きくなっていくという、まさに理想的な資金調達方法です。ベンチャーキャピタルのように上場の義務も無く、株式市場から資金調達が可能なクラウドファンディングを利用する企業は今後も増えていくことでしょう。投資家にとっても、低リスクで高利回りを得れる新しい金融商品として利用する方は増加の一途をたどっています。

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